アジュール舞子でたこ釣り!たこエギには鈴をつけると爆釣!

2021年10月29日の釣行結果になります。
家では釣りに行くことを、”出釣(しゅっちょう)”と言っております。
緊急事態宣言も終わり、コロナも落ち着いてきたようなので、
釣りに行ってきてもいいでしょうか・・?
子供をお風呂に入れて、長女の髪をドライヤーで乾かした後に、
妻の機嫌の良さそうなタイミングで、週末に釣りに行きたいことを告げました。
別にいいけど・・・
なんとか釣りに行く了承をもらったので、心はウキウキが止まらず、
帰ってきたら、マッサージをします!
と要らない一言を付け加えてしまいましたが、一年ぶりの釣りは楽しみで仕方なかったのでした。
久しぶりの釣りで爆釣!
合計で6杯、総重量5.43㎏ 満足のいく釣果・出釣になりました。


一番大きいサイズで、1.83㎏。

これくらいのサイズになると釣りあげるのにも腕力が必要になります。
高さのある堤防の場合、海面からタコを抜きあげるのにも一苦労です。
アジュール舞子は高さのある堤防なので、タコを海面から抜きあげる時は注意してくださいね。
ポイントはアジュール舞子に決定。
10月29日の夜に家を出発し、途中友達と合流し、アジュール舞子に向かいます。
アジュール舞子は、駐車場への入庫が23時までなので、
途中コンビニにより飲み物を購入しただけで急いで向かいます。

現地には22時に到着しました。
皆さん同じことを考えているのか、釣り場は5m間隔で人がいっぱいです。
タチウオやサバを狙っているのか、海面には電気ウキがたくさん浮いています。
アジュール舞子は流れが非常に速いので、隣の人と絡まらないか注意が必要な場所になります。
ちなみに、深夜3時頃になると人はほとんどいなくなりました。
ただ、4時を過ぎると人が増えてきますので、場所取りは早めに行ったほうがいいです。
たこが釣れるポイントはここ!

アジュール舞子のタコが釣れるポイントは、明石海峡大橋を右手に見る上の画像の場所です。
ここは海底が敷石になっており、タコが住みやすい場所になっております。
敷石の高さもそこまでなく、たこエギで海底をズル引きしてもごつごつした感触があるくらいで、
根がかりは発生しにくい場所になっていました。
それ以外の場所で堤防の柵に沿って、海底をたこエギでトントンしたりズル引きしたりしましたが、
当たりもありませんでした。
”ここが釣れるポイント”以外の場所は、海底が砂のようでデコボコしていないのが要因のようです。
タコが隠れる場所が釣れる場所かと考えました。
たこエギには鈴をつけるべし!
どうやったらタコが釣れるか考えた結果、
編み出したのが、タコエギに”鈴”をつけることでした。

スナップはエギが海中で動きやすいように、長めにしています。
8号から10号の重りをつけ、一緒に鈴を取り付けます。
ブランドのエギを使ったり、
キラキラ目立つようにしたり、する必要はありません!
いろいろタコを釣るための道具はあり、どれも素晴らしいとは思いますが
過去にそれで釣果が良かったことがありませんでした。
ですので、今回釣果を上げるための方法を自分で考えたのでした。
行きついた結果が、エギは安いエギで十分です。
ただ、お勧めは5本針のエギです。
針を5本にすることで、タコに引っ掛かって釣れる可能性が上がりばれにくくなりました。
今回の釣りでも、バラシは1回もありませんでした。
そして、鈴は100均で売っている鈴で十分です。
鈴をつけて、タコエギを海底でトントンしたりズル引きしたすることで、
海底では金属がすれる音が聞こえて、タコを刺激します!
タコは目立つものや、色の白いものに興味を持つと、覆いかぶさるようにジグにのります。
さらに、鈴の音で遠くのタコにも目立つようにします!
タコをおいしく頂く。

釣ってきたたこは、そのまま袋にいれて冷凍をします。
冷凍をすることで、ヌメリを簡単に洗い流すことが出来ます。
また、タコの筋繊維が冷凍することで柔らかくなり美味しくなります。
そして、ヌメリと内臓を取り除いたタコはを茹でます。
茹でる時間は、2分くらいで茹ですぎないようにしました。

そして、タコといえばタコ焼き!

妻の実家では、タコ焼きにキャベツを入れるので食べ応えのあるタコ焼きです。

子供も喜んで食べてくれました。
特にタコがおいしいと、褒めてくれました。
国産のそれも明石産のタコをおいしく頂くことが出来ました。
その日の夜は、家族全員にしっかりとマッサージをしました!
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